もくじ
現在はネットで稼ぐための方法があちこちで出回っています。
インターネットを使って稼ぐこと自体はそれほど難しいことではありませんが、稼ぐということは誰かに何かを買ってもらうということですから、Webマーケティングはビジネスの規模が大きくなればなるほど必要不可欠なものとなります。
とはいえ、副業を始める段階で押さえておくべきことはそれほど多くはありません。
この記事では、ネットショップやアフィリエイトなど自分でビジネスを作っていく場合に知っておいたほうがよいWebマーケティングの基礎知識を簡単に解説します。
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Webマーケティングとは
Webマーケティングとは一口に言えばインターネット上で行うマーケティングですが、そもそも「マーケティング」という概念を理解していなければ分かりづらいですよね。
マーケティングを非常に簡単に言えば、「長期的にものを売るための流れを作る」ということです。
それは単純に店頭にモノをおいて売るということではなく、潜在的なニーズを探し、必要ならば商品を開発し、商品をもって見込み客にアプローチし買ってもらうまでのすべての流れを含みます。
Webマーケティングはそれの全部または一部をインターネット上で行います。
ネットが一般的になった現在では、実際の販売は店頭のみだったとしても多くの企業が自社サイトや商品サイトを持っています。
それは単純に企業の担当者の趣味というのではなく、誰かが自社やその商品のウェブページを見て興味を持ち、買ってくれるようになるために行っているのです。
何らかの理由でウェブサイトをもっていない企業は、そういう意味で見込み客にアプローチする機会をのがしていると言えるでしょう。
ネットでビジネスをするにあたって絶対に必要な知識は、私たちの画面の向こうには見込み客がいるということです。
見込み客にウェブサイトやメルマガなどという形で見てもらえなければ、私たちが売ろうとしているものに何ら意味がないと言っても言い過ぎではないでしょう。
インターネット利用者の特徴
自分が漠然とウェブサイトを見たり、Amazonなどでいろんな商品をぼーっと見て回っているときのことを想像してください。
雑誌等の紙媒体、また店頭でのスタッフとの対話と違って、インターネットには次の特徴があります。
- 最新情報が載っていると信じられている
- 隅から隅までしっかり読むということはされず、斜め読みや流し読みをされやすい
- 最後まで読まれることは少ない
筆者は自分のサイトを管理するときに、ウェブページのどのあたりを読者がよく読んでいて、どのあたりが流し読みをされているかを把握できるツールを使っています。
つまらない記事、ニーズがない記事では、最初の数行で30%以上の読者が離脱、つまりブラウザの「戻る」やブックマークなどで他のページに移動してしまっているのがわかるのです。
最新情報が載っていると思われている
ウェブサイトには、そのトピックについての正確で最新の情報が載っているという前提をもって読者は読んでいます。
そのため、「この情報は古い」と判断された時点で他のページに移動してしまいます。
最後まで読ませる工夫または離脱される前提でページの前半にも結論を持ってくることが必要です。
しっかりとは読まれない
パソコンのディスプレイやスマホの小さな画面を眺めると疲れますよね。
そしてネットサーフィンは手軽な暇つぶしの側面があります。
そのため、適当にサーッとスクロールしながら読まれてしまいます。
雑誌なら隅々までしっかり読んでも、ウェブサイトをわざわざしっかり読むときはよほどそのトピックに興味が無い限り、あるいは議論をふっかけたいとき以外ないのではないでしょうか。
Webマーケティングの基礎知識
マーケティングとは、見込み客のニーズを掘り起こし、必要なら商品を開発し、お客を販売サイトまで流し、買ってもらい、可能ならリピートしてくれるような仕組みを作る一連の作業です。
そのため、しなければいけないことは
- 情報収集
- 顧客へのアプローチ
- ニーズの掘り起こし
- 売る商品の選定、開発
- 販売サイトの設置
に大きく分かれます。
情報収集
玉石混交とはいえネットは情報の宝庫ですから、Googleで検索するといくらでも情報は出てきます。
どのようなものが売れているか、どういう広告が出ていたりSNSでシェアされていたりするか、世の中の人はどういうことで悩んでいるのか、そういったことを把握するのに十分すぎる情報が溢れています。
個人のブログやSNSを見ると特にトレンドをつかみやすくなるでしょう。
顧客へのアプローチ
どんなにいい商品ができたとしても、見込み客に見せなければそれが売れることはありません。
そのため、いかに見せるかを考える必要があります。
インターネットで見せる手段として、
- リスティング広告
- SEO(検索エンジン最適化)
- メルマガ
- SNS
などがパッと思い浮かぶ方法です。
これのうち1つ、または複数を組み合わせて行います。
リスティング広告
リスティング広告の代表的なものは、Googleの検索結果の1位より上、または10位の下に出てくる広告やYahoo!に出てくる広告です。
そういう形で目に触れることで、より見てもらう機会を増やします。
SEO(検索エンジン最適化)
自社のウェブサイトを検索結果の上位、可能なら1ページめの前半にまで上げることでサイトの露出を増やす方法です。
ページを作っておけば勝手に1位に上げられるわけではなく、より見てもらうためにはキーワードを設定したり見出しを効果的に使ったりなどの手法が必要になります。
私たちが検索をするとき、何らかの疑問や悩みを解消するためのキーワードを検索窓に入れます。
つまり検索結果はお悩み解決なのです。
ということは、よりユーザーのニーズを掴んでいるページがより上位になると考えればほぼ正解ですから、それを意識してページを作る必要があります。
メルマガ
コンテンツを作るだけでなく、作っている人の体温を伝えたり、ウェブサイトでは伝えきれないものを伝えたりできるのがメルマガです。
メルマガは定期的に届ければ届けるほど、読者に習慣として読んでもらいやすくなります。
「この人から買ってみよう」と思われるような信頼構築のツールに使うこともできますし、一度買ってくれたユーザーとコンタクトを取り続けるにも役に立ちます。
SNS
TwitterやFacebookで自社のページを作り、そこでユーザーと直接交流をしながら商品や自社について紹介することができます。
炎上のリスクもありますし、担当者のあり方がそのまま企業イメージに繋がる危うさはありますが、直接見込み客と会話してニーズの吸い上げや掘り起こし、製品の改善のヒントなどをもらうことができるので、利用する価値は非常に大きいです。
ニーズの掘り起こし
SNSなどを利用して顧客と直接対話できればまだわかりやすいのですが、そうではない場合、検索意図やQ&Aサイトなどを見てどういうニーズがあるかを考える必要があります。
特にアフィリエイトの場合は商材を選んでからサイトを作ったりメルマガを出したりするのがほとんどですが、その商材を選ぶのはどんなニーズを持っている人なのかを様々な分析を行うことで把握します。
そして分析結果からサイトの作成や修正をするのです。
販売サイトの設置
販売をするページ、あるいはキラーページと言って販売サイトへ移動させるためのページを作らなければ、商品を仕入れたり作ったりしてもお店を作らないのと一緒です。
一般の店舗のように直接接客しない分、ここでは買う行動を支持し強化するような文言をおいておく必要があります。
Webマーケティングのメリットは結果がはっきりわかる
Webマーケティングの最大の利点は、解析を使えば自分のしている作業が正解かどうかがわかることにあります。
例えば実店舗の場合、お客が答えてくれなければ客の声を知ることはできません。
しかしWebの場合、直接お客さまに聞かなくても、アクセス解析で自分のウェブサイトがどれだけ見込み客にアプローチできているかを知ることができます。
Google Search Console
Search Consoleを利用すれば、どんなキーワードで自社のサイトが表示されていて、だいたい何位ぐらいだったか、そして実際に検索結果の画面から自社のサイトをクリックした率がどのくらいかを知ることができます。
狙ったキーワードでいい順位がついていなかったり、あるいは順位すらついていない場合は、そのウェブページがユーザーの検索意図から離れていることを意味します。
Google Analytics
Google Analyticsでは、検索結果からどのページにユーザーが流れていて、どのくらいの時間滞在したか、そしてすぐブラウザの「戻る」で別のサイトに移動したかそれともページ内のリンクをクリックして移動したかを見ることができます。
見やすいページや読まれるコンテンツを作れているかを把握できます。
そしてどんなワードでページ内検索を行っているかも知ることができるので、ニーズに応じたページを作れているかがわかります。
まとめ
Webマーケティングは副業を始める段階では必須ではありませんが、インターネットを使って本気で稼ごうと思うなら、そのときには基礎知識を学んでおくほうが、より見込み客の心をつかみやすいウェブサイトやメルマガを作ることができます。
ウェブだけで完結するビジネスだけでなく、自分で商品を作ってネットで売る場合でも、どのような商品が市場に必要とされているのかを知り、また商品を売るページに集客するためにもWebマーケティングの基礎知識は重要です。
マーケティングとは簡単に言えばお客を集めて売る流れを作ることですが、実際には情報を集めたり顧客のニーズを伺ったり、商品を開発したりなど一連の流れがあります。
Webマーケティングを知らなければ、あなたが作るウェブサイトは検索結果の上位に表示されることもなく、広告を打つ機会やSNSなどで直接ユーザーの声を聴く機会を得ることもないと言ってもいいでしょう。
副業に必要なWebマーケティングを知ると、ネットビジネスを行うのはより簡単になります。
それでも「覚えることが多すぎて何から手をつけていいかわからない」と思うならば、実際にWebマーケティングの手法を使ってアフィリエイトで稼いでいる人に学びましょう。
たとえばこの「コンバジョニスタ」は、作成者がGoogleの課程で学び資格を持っているために、Googleでの広告の打ち方やSEOについても造詣の深い解説がされています。
アフィリエイトだけにしか役に立たないのでは?と思うかもしれませんが、自分で物を仕入れたり作ったりして売る場合でもWebマーケティングは十分役立ちますし、たとえネットで商売しないとしてもSNSに露出するなどして知名度を上げる方法としては非常に優れています。
無料でも十分利用できる価値のあるものですので、ぜひ利用してください。
じんねこ
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