もくじ
今、あなたは副業をしたいなと思っていて、何か稼げる・良い情報はないかなと思っていることでしょう。
その気持ち、本当に素晴らしいです!
「業界の給料水準がこれくらいだから」「ウチの会社は給料が安くて有名だから」などと諦めず、現状を打破しようと動かれているその行動力は尊敬します。
是非とも副業でたくさん稼いでいっていただきたいと思っています。
で、副業としてできることといえば、アフィリエイトや物販などが思いつくかと思います。
その中で、今回は『個人輸出』について、お話させていただきます。
これは私が現在進行形で取り組んでいるビジネスで、これをやっているから、うつ病に追い込まれた公務員を退職できたという、非常に恩を感じる方法なのです。
「輸出って難しいそう・・」
そう感じたなら、逆にビッグチャンスです!
なぜそのように言い切れるのかも含めて、個人輸出はどのようにすればよいのかをお話して参ります。
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個人輸出の第一歩は出品
物販なら、メルカリやヤフオクなど、プラットフォームにあなたの商品を出すことから始めますよね。
それと同じで、海外輸出も、それに対応したプラットフォームに出品することになります。
代表的なのが、ebayです。
ebayは全世界対象の物販サイト。
ヤフオクみたいにオークション形式と即決価格形式のどちらでも出品することが出来ます。
そこで出品したら、全世界から注文が入ります。
アメリカ、ロシア、南米、ヨーロッパは当たり前、友達は、「アフリカのお客さんから注文が来た」と言っていました。
日本の人口が1.25億人。
対して、全世界の人口は50億人。
マーケットの大きさが桁違いです。
どちらが売れやすそうか、この数字からわかりますよね!
個人輸出のメリット
私は個人輸出をやった方が良いと思う理由がいくつかあります。
ここでは特に強く感じることをご紹介致します。
日本に住んでいるだけで丸儲け
・ジャパンブランド
・日本製は品質が良い
このような言葉を聞いたことがあるかと思います。
これ、本当に合っているようで・・・
某国に住んでいる友達の証言ですが。
消臭スプレーがその国にも売っているようですが、普通、スプレーのレバーを押すと消臭液が霧状になって出ていきますよね。
でも、その国で売っている消臭スプレーは、プッシュすると、一部はミスト状になって拡散していきますが、一部は噴射口から液がそのまま垂れてくる、とのことです。
「あの国の製品は作りが粗いから、必要なモノは日本に帰ったら、買いだめします。」
とまで、言っていました。
また、他の国のネイティブにも聞いたのですが。
その国にも世界的に有名な家電メーカーがあります。
でも、その国で販売されている製品よりも、日本で売られている製品の方が性能や質が良いと、その国では言われている、
とのことです・・・(真偽のほどはわからないけど、都市伝説としてそのように言われているようです)
確かに、これは感じました。
その国の有名なメーカーの製品を出品していたことがあります。
普通に考えたら、日本で売られている製品は関税や輸送費が掛かるので、自国で買うより高いのが当たり前です。
でも、それなりの利益を上乗せしてでも、結構売れました^^;;
そして、これら品質が高い商品を日本に住んでいたら、簡単に手に入れることができますよね。
『国際信用力を持った商品を、いくらでも手に入れることができる』
これってかなり大きなアドバンテージになりますよね!
利益ゼロでも利益が出る
ここで、引っ掛けの算数の問題です。
Q.海外で商品が売れました。
販売価格は日本円にして10800円です。
一方、商品の仕入れと国際送料を合わせると、10800円でした。
販売手数料や為替については考えないとしたら、利益はいくらになるでしょうか?
普通に考えたら、販売価格が売上なので、そこから仕入れと送料を差し引いたのが利益になります。
だから、10800-10800=0
となりますよね。
でも、これは不正解なのです。
答えは、800円です。
輸出の大きなメリットの一つが、
『仕入れに掛かった消費税が返ってくる』
ことです。
先程の例でしたら、10000円の消費税800円が還付されるのです。
これは実質的にも本質的にも利益ですよね!
だから、今後、消費税がどれだけ上がろうとも、
『上がった分だけ利益が増える』
という、消費税増税も怖くない、輸出をしている人の特権だと言えます。
この消費税の還付は税務署で手続きをして、申告書を作成したら、誰もが受けることができます。
(詳しくは、株式会社プロフェッションネットワーク 消費税還付を受けるための条件とはやBIZ KARTE 消費税還付の仕組みと還付される条件まとめをご覧ください)
手続きは税務署で、5分程で済みますので、億劫にならずに必ず行ってくださいね!
言葉が通じない
輸出の大きな壁に感じるのが、言葉です。
日本語同士だとコミュニケーションが簡単に取れます。
しかし、外国語だとそうはいきません。
英語なら学校教育で習ったからまだ馴染みがありますが、ドイツ語やフランス語、アラビア語などは、一気に理解できる人が減ります。
だから、輸出は難しい、自分にはできないと感じる人が多いのですが・・・
言語の壁は翻訳サイトで十分対応できます。
私は英語以外でも対応しなければならない時がありますが、言いたいことをその国の言語と英語の併記をしています。
それで十分通じます。
言葉がわからないという理由でやらない人が多い、これはやらない人には参入障壁になるけど、やっている人には新規参入を防ぐバリアになってくれているのです。
また、逆に、「その国の言葉を知らなくて良かった」と思うこともありました。
とある国の方から問い合わせが来たのです。
それが、数千文字に及ぶブログ記事並みのクレームでした。
初め見た時は、「長い文章やな・・・」としか思いませんでしたが、翻訳サイトに掛けると、所々烈火のごとく怒り狂っている文言が入っていることがわかりました。
しかも、翻訳サイトをもってしても意味不明な日本語訳しか返ってきませんでした。
(後から、その国の人にその文章を見てもらうと、「日本語にはないくらい酷くて汚い言葉で罵っています。」ということでした・・・)
もし、その意味がわかっていたら、私も怒り狂っていたかもしれません。
逆に、「海外って怖い・・・」と思い、個人輸出を辞めていたかもしれません。
でも、読めないがために、「何言ってるかわからんけど、怒ってるわ~」と流せたので、続けることができているのも事実です(クレームに対する対応はもちろん正しく行いました)。
何がどう転ぶか本当にわからない、自分の言語がわからないという弱みが、逆に強みになった瞬間でした・・
ここは要注意!個人輸出のデメリット
もちろん、個人輸出も良いことばかりではありません。
逆に輸出だから困ることやデメリットなどを挙げさせていただきます。
始める前に、必ずご覧くださいね。
為替の影響
海外の販売サイトなので、販売価格も売上金もすべてドルやユーロなどの外貨で受け取り、自分の口座に入る前に日本円に両替されます。
外貨を日本円に両替する時、必ず為替のレートに影響を受けます。
いわゆる円高、円安です。
売上金を日本円にするとき、円安であれば、その分利益も増えますが、円高になるとその分利益が減ります。
例えば、
1ドル100円とします。
100ドルの商品が売れたとして、為替が全く同じであれば、 1万円入ってきます。
これが、円安になり、 1ドル200円になったとしましょう。
同じ100ドルでも100×200で2万円入ってきます。
逆に、円高が進み、 1ドル50円になったとします。
この場合は、 100×50で5,000円しか入ってきません。
特に、世界的に不況になると、円高が進行しやすくなります。
1円変わるだけでも利益が大きく変わりますので、為替の動向に注意して、円高に進めば出品価格を高くする、ということを必ずしなければなりません。
日本国内でしたら、為替の影響を全く受けないので、正に海外輸出ならではのリスクといえます。
荷物が届くか不安
日本国内でしたら、郵便物は早くて翌日、遅くても2~3日以内には届きます。
そして、切手を貼った封筒であれゆうパックであれ、郵便物が紛失することはまずありません。
限りなく100%に近い確率で郵便物は相手に届きますよね。
これ、海外ではそうはいきません。
まず税関で、輸入物検査があります。
この輸入物検査、国によって手続きにかかる日数が大きく異なります。
遅ければ税関に2週間以上止まることもあります。
ここからさらに、国内の配送が始まりますが、国土が広い国でしたら、さらに1週間以上かかることもあります。
私も過去にヨーロッパのとある国に、国際スピード郵便で荷物を送ったことがあります。
ヨーロッパの主要な国でしたら、遅くても1週間から10日で着きます。
が!!
その国は1ヶ月以上かかりました・・・
国土の広さや国民性もありますが、日本とはえらい違うなと思いました・・・
更に、国によっては荷物が届かない地域も存在するそうです。
これは郵便局の局長さんから聞いた話なのですが。
以前、とある国に輸出をしたいけど、郵便事情はどうですかと質問したことがあります。
するとその局長さんが、開口一番、
「絶対やめておいたほうがいいです」
と言ったのです。
理由は、「都市部ならとにかく、地方になると荷物が届く保証がない」からです。
聞くと、「その国の税関までは絶対に届く。その主要都市も普通に届く。
でも、田舎の方になると、荷物の追跡も出来なくなるし、荷物の紛失も多くなる。
過去には、配送会社の職員が荷物を盗んだという事例もある。」
ということです。
国際便は、普通便のように追跡番号をつけなくても送ることができます。
でも、その場合荷物がどこにあるか分かりません。
どこにあるか分からないのでお客様からは、(荷物が届いたかどうかは別として)荷物が届かないというクレームが入ることがあると聞きます。
荷物がどこにあるかわからない以上、お客様が受け取ったかを証明できず、商品を取り戻すことができず、さらに返金までしなければなりません。
国際便は必ず追跡番号がある、配送状況が追える便で出しましょう。
まとめ
以上、個人輸出についてのメリット・デメリットをお話して参りました。
すべてのビジネスにおいて言えることですが、必ず良い面と悪い面があります。
それを踏まえた上で、あなたにも個人輸出を挑戦してただきたいと思い、あえて包み隠さず、その両方をお伝えしました。
個人輸出は外国人が相手ですので、日本の常識や考え方では通用しない時があります。
ゲームソフトが売れたので配送して、商品が届いて2週間後、お客様から、「このゲーム、飽きたから返品する」という連絡がありました。
この場合も、全額ではありませんが、返品を受けた後、一部返金しなければなりません。
このような事は日本ではまずありませんよね。
逆に、日本人では考えられないくらいの感謝の言葉を、いただけることもあります。
自分がどれだけ日本が好きか・日本の製品が好きか、それを熱く語ってくれた上で、こちらから送った商品を大事にケースに入れて飾っているという画像を送ってくれたこともあります。
こういうのは日本人として本当に嬉しく思いました。
日本は島国です。
一種の独特な文化が育った国といえます。
だからこそ、これが世界のスタンダードと思ってはいけないのだなぁと感じることもあります。
このような国際感覚を養うこともできるのが、個人輸出の魅力だと思います。
そして何より、日本の良さを発信することができるという嬉しさを、ひしひしと感じることができるのです。
日本に住んでいたら当たり前のようにあるものが、海外ではすごく喜ばれる、だから日本ってすごい国と感じますし、こんな素晴らしいものを、もっと世界に広めていきたいと感じるのもあります。
日本の良さを改めて知るために、海外輸出をやってみませんか?
中野達也
1978年生まれ、大阪生まれ、大阪育ちの大阪在住。
安定した仕事を捨て、精神的に自由に生きることを選び、自由にお金を稼いで、毎日ノンストレスで生きている。
2004年、25歳で某市役所に入庁。
公務員として働くことに。
しかし、
・常に上から目線の同期
・お酒が弱い私に、無理やりアルコールを一気飲みさせる同僚
・酔うと暴力を振るう同期
・フロア中に響き渡るくらいの大声で罵声を浴びせる元暴走族の上司
・精神的にボロボロになるまで追い詰める係長
など、人間関係によるストレスが原因で、2012年うつ病になり、長期療養を余儀なくされる。
「もう二度とあの職場には戻らない。」
「しんどい人間関係とは無縁で生きていく。」
ことを決心。
自分を刃物で傷付けたい、命を断ちたいという、うつ病から来る衝動に駆られながらも、薬を飲みながら必死で耐え、生きていく道を模索。
そこで出会ったのが、パソコンだけで稼ぐことができる物販ビジネス。
「現状を変えるにはこれしかない!」と思い、病欠扱いになっていた公務員を退職。
ビジネス開始わずか2週間で最初の報酬を得る。
「これ、絶対できる!」
そう確信し、ビジネスに没頭した結果、1年後には毎月20万円を安定して稼げるようにまで成長。
今では毎月40~50万円を生み出す一方、副業で収入を得たい・会社勤めをせずにお金を手に入れたいという人たちの実践指導も行っている。
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